出入国在留管理庁によると、2026年6月末時点で日本に住む外国人は428万1,026人で、過去最多を更新しました。日本の人口の3.4%にあたり、在留資格別では永住者が約96万人と最も多く、会社員などが多い「技術・人文知識・国際業務」の約52万人が続きます。一方で、10月1日からは在留手続きの手数料が大きく引き上げられ、永住許可は1万円から20万円に、在留期間の更新は一律6,000円から、1年の許可で3万3,000円、5年以上で7万5,000円などに変わりました。
日本に住む外国人が集まる海外の掲示板で、2018年に台湾から来日した人が「長く住んでいる人たちは、今でも日本で将来を築きたいと思っていますか?」と問いかけました。パートナーは日本人で、日本の大企業に勤めているそうです。一方で、家族が恋しいこと、円安と物価の上昇、外国人への空気の変化などから、日本を離れるか迷っているといいます。
コメント欄には、「残る」と「去る」の両方の立場から、200件を超える体験談が寄せられました。宮崎や高知など、地方に住む人たちの声も目立ちます。ここでは、暮らしや仕事、家族にまつわる声を中心に紹介します。
海外の反応
スレ主
長く住んでる人たちへ:今でも日本で将来を築きたい?
台湾出身で、2018年に日本に来た。今は大学院に通っていて、修了後も残りたいのか迷ってる。
・家族は台湾にいて、近くにいられないのが寂しい
・外国人に対する空気が、前ほど温かくない気がする
・円安や生活費の上昇、ビザや在留の手数料の値上げへの不安で、お金の面で残る魅力が薄れてる
今知っていることを全部知ったうえで、それでも日本を選びますか?
1. 日本在住の海外の名無しさん
残るよ。自分から見れば、アメリカでの生活のほうがずっと悪い。ここには持ち家も、大好きな仕事もある。家族のことは大好きだけど、戻ったら、みじめで、貧乏で、職もなく、免許も信用履歴も自分の住む家もない状態になる。外国人への感情が悪くなってるから? いい状況じゃないのは確かだけど、外国人嫌いはどこでも増えてる。だから逃げ出したりしないよ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
でも、挙げてる理由は全部、実際的なことだね。幸せかどうかについては、一つもない。
3. 海外の名無しさん(>>2への返信)
これは刺さった。そんな言い方、聞いたことがなかった。日本に来てちょうど10年で、紙の上では全部うまくいってる。妻も、家も、ペットも、いい仕事もある。でも、死ぬほど孤独なんだ。
4. 日本在住の海外の名無しさん
残るよ、ずっと。夢の家を建てたんだ。子どもたちも、ここでの生活を楽しんでる。食べ物はとびきりおいしいし、円安はむしろ自分には好都合。人もすごく親切。イギリスの家族は、私たちが帰るより、こっちに来てゲストハウスに泊まるほうがいいって言うくらい。自分が幸せになれることをしたほうがいいよ。人生は一度きりなんだから。
5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
東京とか、観光客の多い大都市に住んでるの? それとも、もっと地方での経験なのかなと思って。
6. 日本在住の海外の名無しさん(>>5への返信)
宮崎に住んでるよ。食べ物、遊び、買い物、自然、外国人の友達のバランスがすごくいい。毎週火曜日には、おしゃれなカフェで外国人の集まりもある。東京にもよく行くけど、住むには忙しすぎて速すぎる。
7. 海外の名無しさん(>>6への返信)
南の日本のほうが、のんびりしてるってこと(少なくとも東京と比べて)? 東京の人はすごく忙しそうで、ちょっとせっかちに感じた。九州もそんな感じ?
8. 日本在住の海外の名無しさん(>>7への返信)
まさにそう。大学生でも、おばあちゃんでも、ヤンキーっぽい人でも関係なく、宮崎ではみんなが同じ速さで歩いて、笑いかけてくれて、誰とでも話ができる。東京は、みんなもう自分の仲間内ができてるから話しかけにくい。でも趣味のサークルに入れば、自然に交流できるかもね。
9. 日本在住の海外の名無しさん
「家族が台湾にいる」:台北は東京からたった3時間だよ(自分もよく行く。台湾が大好き)。
「外国人への空気が前ほど温かくない」:そうは思わない。SNSはうるさいけど、日々の実生活では、今と20年前の違いはほとんどない。
「給料」:給料がすべてじゃない。アメリカやヨーロッパで2倍、3倍稼いで危ない街に住むより、日本で稼ぎが少なくても、いい暮らしをしたい。電車はいつも時間どおりで、街は安全で、環境はきれいなほうがいい。
「円安と生活費」:それは確かにつらい。
でも、お金だけが目的でここにいるなら、国を間違えたと思う。
10. 日本在住の海外の名無しさん(>>9への返信)
5年のビザや永住権を持ってるなら、それはほぼ正しい。日常はそんなに変わらないから。
でも1年のビザだと、数か月ごとに変わる要件の不確かさと向き合う毎日なんだ。この国に人生をかける確実さは、この1年で一気に下がったよ。
11. 日本在住の海外の名無しさん
パートナーに、九州(熊本や福岡)に転勤してもらうことはできない? 台湾に近いし、人も親切だし、台湾企業の仕事もあるし、生活費も安い。
12. 日本在住の海外の名無しさん
自分は少数派かもしれないけど、給料はすごくいいし、完全リモートで働いてて、ここに夢の家も持ってる。結婚して子どももいて、日本の近所の人や友達、家族とも本当のつながりがある。ここでよく話題になるような地元の人の「敵意」は、まったく感じない。
むしろ、かなりの田舎の地域に温かく迎えてもらった。子どもを連れて引っ越してきたことを、すごく喜んでくれて、地域に活気を取り戻してくれてるって感じてるみたい。省エネ住宅や電気自動車、子連れでの移住なんかで、もらった補助金はもう数えきれない。
13. 日本在住の海外の名無しさん
日本は今でも、自分の国よりいいよ。
14. 日本在住の海外の名無しさん
パートナーがいなくて、日本語を勉強中で、永住権を取るのが目標。母国のカザフスタンのことを考えるたびに、もう戻れないって思う。安全も、日本の文化も、食べ物も、便利さも、全部に慣れちゃった。こんなに気分がいいのは初めて。
確かにネットの空気は悪くなってるけど、外では誰も、自分にも知り合いにも、ひどい扱いなんてしない。日本語で話すと、みんなもっと打ち解けて、冗談を言ってくれる。国から出て行ってほしいなんて思ってないみたいだよ。
15. 日本在住の海外の名無しさん
自分たちは日本を出るよ。ここにいる外国人の多くは、何が起きてるのかを認めたがってないと思う。日本が安いのはいいことじゃない。自分の住んでる団地も安い。でも団地には、お金がなくて、何もできず、どこにも行けないお年寄りが何百人もいる。抜け出せないんだ。日本に残ったら、たぶん自分もああなる。
何年もここの給料で稼ぎ続けたら、経済的に破綻するよ。生活費が安いのはいいことだと思ってる外国人もいるけど、違う。それは給料が安いってことでもあるんだから。
16. 日本在住の海外の名無しさん
96年に来た。妻は日本人。あなたと同じ道を通ったよ。
自分も、もうお手上げだって母国に帰った。最初はよかったけど、すぐに気づいたんだ。どこへ行っても問題やくだらないことにはぶつかる。結局、母国にいるほうが日本にいたときより不幸だった。
だから日本に戻って、仕事を変えて、妻との関係も取り戻した。どこへ行っても愚かなことはある、それを受け入れたんだ。あとは、どの種類の愚かさのほうが我慢できるかを決めるだけ。日本は完璧? とんでもない。でも、たいていの場所よりずっといいよ。
17. 日本在住の海外の名無しさん
自分は国じゃなくて、一緒に将来を築きたい人を軸に、将来を決めたいと思ってる。
元ソース: Long-term residents: do you still want to build a future in Japan? — Reddit r/japanlife


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