チョウは、幼虫からサナギ、成虫へと姿を大きく変える「完全変態」をする昆虫です。サナギの中では体の多くが作り替えられるため、幼虫のときの記憶が成虫に残るのかは、研究者の間でも関心を集めてきました。
神戸市の小学生が、自宅で育てたアゲハチョウでこの疑問を確かめる実験をして、海外で話題になりました。幼虫にラベンダーの香りを嗅がせながら、低周波治療器で弱い電気刺激を与えます。成虫になってから、ラベンダー入りの砂糖水と、ただの砂糖水のどちらを選ぶかを、Y字型の装置で調べました。刺激を与えなかったグループはほぼ半々だったのに対し、刺激を与えたグループは約8割がただの砂糖水を選んだといいます。
少年は2024年に京都で開かれた国際昆虫学会議でも、英語でポスター発表をしています。子や孫の世代もラベンダーを避けたという結果も伝えられていますが、こちらは学術誌の査読を経たものではなく、今後の検証が待たれる段階です。
海外の反応
スレ主
日本の少年が、自分の育てたチョウが自分のことを分かっているように見えることに気づいた。彼は2年かけて実験を行い、イモムシの時期にできた記憶が、変態しても消えないことを証明した。
1. 海外の名無しさん
これっていつの話? 何年も前に証明されたと思ってたけど。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
ミーム好きは前のニュースを忘れる、っていうのを証明する実験をしたほうがいいね。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
たしか2024年の話で、アゲハチョウの研究だった。論文は見つけられなかったけど、それについて書いたブログはたくさんある。
4. 海外の名無しさん
①なんで記憶が消えると思うの? 見た目が変わるだけで、同じ個体だよね。死んで生まれ変わるわけじゃない。
②理由もなく記憶を失うなんて、進化的に意味がない。
③すごいのは、そもそも昆虫に記憶があって、特定の人間を覚えていられることじゃない?
5. 海外の名無しさん(>>4への返信)
ある段階で、ドロドロの液体になるからだと思う。
6. 海外の名無しさん(>>4への返信)
イモムシがサナギになると、神経系も含めて、基本的に液状のスープになる。だから長い間、元のイモムシのどれくらいが新しいチョウに残るのか、あるいは事実上自分を殺して、ドロドロの中から新しい生き物を生み出しているのか、科学者にも分からなかったんだ。
7. 海外の名無しさん(>>5への返信)
そうそう、ある時点で生き物のスープみたいになるから、記憶を残せるなんて思わなかった。でも、どうやらスープは覚えてるらしい。
8. 海外の名無しさん(>>6への返信)
よくある誤解なんだけど、「基本的に」という言葉に頼りすぎ。変態の間に細胞の大半は入れ替わったり組み替えられたりするけど、中枢神経系はつながりのないペーストになるわけじゃない。
9. 海外の名無しさん
彼は、チョウに嫌な匂いを嗅がせて、それを避けるように覚えさせる実験もした。そのチョウが避けただけじゃなくて、子どもも避けたんだ。さらにその子どもも、何世代にもわたって。
本当に画期的な科学だよ。これって記憶の遺伝? どうしてそんなことが起きるのか、科学では説明がつかないと思う。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
自分の意見だけど、これは初代『アサシン クリード』の一番かっこいい設定だった。技術や記憶がDNAに「埋め込まれて」いて、それを引き出せるっていうアイデア。
11. 海外の名無しさん(>>9への返信)
ネズミでも同じことが起きる。メスのネズミにレモンの匂い(柑橘系はネズミにとって不快)を嗅がせたら、3世代くらいレモンの匂いに特別な反応を示すようになった。すごいよね。
説明を探すなら、エピジェネティクス(後成遺伝学)を調べるといい。比較的新しい分野で、生きている間の経験によってDNAに起きる変化を研究してる。DNAそのものは変わらないけど、遺伝子の働き方が変わって、その一部が子に受け継がれるんだ。
12. 海外の名無しさん
まとめ:
彼はイモムシを2つのグループに分けて、砂糖水と、ラベンダーの香りを付けた砂糖水を与えた。ラベンダーのほうのグループには、弱い電気ショックを与えて、悪いものと結びつけさせた。
成虫になってから同じ2つを与えると、普通の砂糖水のグループは半々で選んだのに、ショックを与えたグループは80%が普通の砂糖水を選んだ。
調べてみたら、少なくとも2008年からこのテーマの研究があって、幼虫の神経の変化や、ショウジョウバエの研究もあった。ガの記憶の研究もある。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
思ってたよりずっとしっかりした内容だった。すごい!
14. 海外の名無しさん
でも、これは知られてたことだよ。それでも、自分で確かめるのは決して悪いことじゃない。
すごいのは、イモムシがサナギの中でドロドロになるのに、記憶を保っていることだ。
15. 海外の名無しさん(>>14への返信)
昆虫(チョウってそう呼んでいいのかな)が、そもそもある程度の期間、記憶を持っていることに本当にびっくりしてる。動物について自分が知ってることなんて、その程度だったんだな……
16. 海外の名無しさん
科学と科学的な方法が、ずっと大好き。いつも自分を幸せにしてくれる、数少ないものの一つだよ。
17. 海外の名無しさん
チョウって、自分で異世界転生するイモムシみたいだね(笑)
18. 海外の名無しさん
自分はチョウになった夢を見ていた荘子なのか、それとも今、荘子になった夢を見ているチョウなのか?
元ソース: A Japanese boy noticed his butterflies seemed to recognize him — Lemmy


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