日本を代表するRPGシリーズといえば「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」ですが、2026年2月、日本の若い世代はどちらにもあまり思い入れがないのでは、という話題がXで広がりました。きっかけは、元ゲームアーティストの漫画家の投稿です。職場の若手に「ドラクエ派とFF派、どっちが多い?」と聞いたところ、全員の答えが「ポケモンです」で、1人は「ドラクエもFFもやったことありません」と答えたそうです。
この投稿には、本編の発売間隔が理由ではないかという意見が多く集まりました。ポケモンは本編や追加コンテンツがほぼ毎年のように出る一方、ドラクエの最新の本編『XI』は2017年発売で前作から約5年、FFの最新の本編『XVI』は2023年発売で前作から約7年空いています。次の新作を待つあいだに、子ども時代が終わってしまうというわけです。
この話題を伝えた日本のゲームメディアの英語版記事が海外の掲示板に投稿されると、自分の子ども時代と比べる声や、開発の長期化を嘆く声が集まりました。
海外の反応
スレ主
一部のゲームの開発期間の長さは、正直ちょっと異常だと思う。リメイクは2015年に発表されて、しばらく開発地獄にはまったあと2020年に発売。続編は2024年。3作目はまだ予告すらない。物語を最後まで知るのに10年かかるシリーズに、どれだけの人が思い入れを持てるだろう? 1作目は大好きだったけど、2作目は途中でやめた。5年前ほど物語に興味を持てなくなってたんだ。
1. 海外の名無しさん
それに、ちょっと言わせてもらうと、X世代やミレニアル世代向けのノスタルジー商法なんて、若い人たちにはどうでもいいんじゃないか。それは親の世代のノスタルジーで、自分たちのものじゃないから。
若い人は自分たちが一緒に育っていくものが欲しいんであって、親が夢中になったものの焼き直しなんて欲しくないんだよ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信)
言っていることの多くに同意したいけど、記事ではFFとドラクエのどっちが人気か子どもたちに聞いたら、全員がポケモンと答えたとある。ポケモンはFFやドラクエより少し新しいシリーズだけど、大差はないし、遊んでいる子どもたちよりずっと古い。だから本当に考えるべき問いは、なぜ新しい世代を引きつけ続けられるシリーズがある一方で、それで育った人向けのノスタルジー商品に成り下がるシリーズもあるのか、だと思う。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信)
子どものころ、親に公衆電話の使い方を教わったことがある。僕は40歳。
君の言う通りだよ。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信)
公衆電話って何?
5. 海外の名無しさん
もっと短くて、グラフィックがしょぼくて、作る人がより多くの給料をもらってより少なく働いているゲームが欲しい。冗談じゃなく本気で。
一番恋しいのは、昔携帯ゲーム機でたくさん出ていた、低予算のスピンオフ作品だね。開発が安くて早かったから、開発者が思い切った実験をためらわない場所だった気がする。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信)
「グラフィックがしょぼくて」というところ、100%賛成。毎日でもその取引に応じるよ。グラフィックは Xbox 360 と PS3 の時代に、必要なところまで十分きれいになった。
7. 海外の名無しさん
数年前、『スーパードンキーコング』シリーズが1年ごとに発売されていたと知って、レンガの袋で殴られたような衝撃を受けた。2作目を何度も繰り返し遊んで、3作目はどんなだろうと想像していた鮮明な記憶があるのに、あれがたった1年だったって?
8. 海外の名無しさん
正直、これは世界中で当てはまると思う。最近若い人に一番人気のゲームシリーズの1つ『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、最初の4作を11か月で出した。マインクラフトは今も世界で最も人気のあるゲームの1つで、数か月ごとに無料の大型アップデートを出してる。ポケモンは今も子どもたちにものすごく人気で、2015年から新作が出なかった年は1年もない。
9. 海外の名無しさん
スクエニは本編のFFを毎回1億ドル超えの大作にして、何時間ものムービーを入れることに取りつかれていて、それがシリーズを殺してる。
派手な見せ場に取りつかれてるんだ。もう誰も見せ場なんて気にしてないのに。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信)
でも、最先端のコマンドRPGで、一番すごい大作に並ぶか、業界をリードする存在であることこそ、歴史的にはFFの立ち位置だったんだよ。伝統を守るドラクエとは対照的にね。
『クレール・オブスキュール:エクスペディション33』が人気なのは、FFがアクションに移ったときに手放した場所を、ほぼそのまま埋めたからだと思う。
11. 海外の名無しさん(>>9への返信)
公平に言うと、召喚獣がスーファミで出せる限りのエフェクトを見せびらかしていた頃から、派手な見せ場はシリーズの個性の大事な部分だった。FF7もプレイステーションにできることを全部見せる技術デモとして作られていて、
12. 海外の名無しさん
単純に、今はゲームが多すぎて、遊べる機器も数えきれないからだと思う。
子どものころ、プレステのゲームは5本しか持ってなかった。今うちのリビングの Xbox には400本以上のゲームがあって、家には Switch もあるし、子どもたちは iPhone や iPad、ノートパソコンを持ってる。僕らが子どものころ数本のゲームに抱いていた思い入れは、手に入りにくさのおかげでもあったはずだ。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信)
こっちのほうがずっともっともらしい理由だと思う。選択肢が少なかっただけじゃなく、機会も少なかった。インフレを考えると、自分は『FF6』に発売当時150ドル以上払った。ゲームは貴重で、いいゲームは繰り返し遊ぶものだった。よほど恵まれていない限り、選べるほどのライブラリなんてなかったからね。
14. 海外の名無しさん
20歳の人にとっては、自分が生まれてから出たシリーズ作品の中に、ファンに愛される名作が1本もないってことも関係してるかもしれない。熱心なFFファンの間でさえ、『XIII』に『VI』『VII』『IX』『X』ほど熱狂する人はいない。
15. 海外の名無しさん
オリジナル版を遊べばいいだけだよ。
どのシリーズでも同じ。新しい作品は当たり外れがあるけど、古いゲームはワインのように熟成してる。
16. 海外の名無しさん(>>15への返信)
ワインのように熟成したかもしれないけど、若者のほとんどはワインを飲むのが好きじゃない。あれは「慣れて好きになる味」だ。若者には君のようなノスタルジーがないんだよ。
17. 海外の名無しさん
開発者にとっても同じじゃない? 開発に5年かかったら、作り始めたときと終わるときでは、チームも考え方もずいぶん違ってるはずだ。
18. 海外の名無しさん
今の開発期間は、子どもたちの子ども時代と同じ長さ。そして、僕の大人時代とも同じ長さ。


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