外国人「日本語が難しすぎてスペイン語が英語の方言に見えてきた」

外国人「日本語が難しすぎてスペイン語が英語の方言に見えてきた」 日本の文化・暮らし

アメリカ国務省の外交官養成機関は、英語を母語とする人が仕事で使える水準に達するまでの時間で、世界の言語を5つの段階に分けています。日本語はいちばん上の段階に入っていて、目安はおよそ88週、時間にして2200時間ほどです。ひとつ下の段階が1100時間ですから、最上位に入った途端に必要な時間が倍に跳ね上がる形になっています。

その日本語がどれくらい難しいのかを扱った動画に、学習者が集まりました。文字が3種類あることや漢字の読みが複数あることは、日本人にもよく知られた話です。ところがコメントを読んでいくと、彼らがいちばん苦しんでいるのは、そこではありませんでした。

繰り返し出てくるのは文法です。しかも「動詞が文末に来る」ことではありません。そこは規則が一定なので、むしろ覚えやすいのだそうです。

そして、ヨーロッパの言語を学んだ経験のある人たちから、比較を通した指摘が並びました。日本語が難しいというより、それまで積み上げてきた足場がまったく効かない、という話です。

海外の反応

1. 海外の名無しさん

日本語があまりに難しいので、スペイン語が英語の方言のように感じられてくる。

2. 海外の名無しさん

日本語があまりに難しくて、ドイツ語の学習に戻ってしまった。

3. 海外の名無しさん

厄介なのは、動詞を文の最後に置くのを忘れないことではない気がする。あれは一貫した規則だから、むしろ覚えやすい。本当に厄介なのは、文の真ん中にあるもの全部をどう扱うかだ。

4. 海外の名無しさん

数ヶ月ドイツ語を勉強していて、思っていたより時間がかかりそうだと感じることが何度かあった。それで数ヶ月だけ日本語にも手を出してみたんだけれど、そのあとドイツ語に戻ったら、そよ風のように感じられた。同じ期間でドイツ語のほうがはるかに進んでいたわけだ。難しいというより、西洋の言語とあまりにも違う、ということだと思う。ゲルマン系やラテン系の言語なら、語彙も概念も大きく重なっていて、新しい言語を学ぶときにものすごく助けになる。日本語やアラビア語や韓国語では、きちんと身につけるために、自分の考え方そのものを組み直さなければならない。

5. 海外の名無しさん

英語が母語で、日本の文化が大好きだから日本語を学ぶことにした。ひらがなとカタカナは問題なかった。でも文法に入ったところで、混乱と苛立ちのあまり3回くらい諦めかけた。最終的に理解できたのは、同じ文法構造を使った文をひたすら次から次へと見ていって、ようやく型が見えたときだった。1年くらい経った今では、聞いていてかなりの部分が分かる。そしてものすごく楽しい。自慢したいわけじゃなくて、誰かに希望を渡したいだけだ。文法という壁さえ越えて、単語を1000語くらい覚えて、あとは浸って浸って浸れば、心から楽しめるようになる。

6. 海外の名無しさん

450時間以上日本語を勉強した者として言うと、文法は違うけれど、慣れる。日本語の面白いところを挙げてみる。「私は魚と肉が大好きです」を語順のまま英語に置き換えると「私 魚 と 肉 が 大きい 好き です」みたいになって、本当に奇妙に見える。それから月の名前。1月、2月、3月。1の月、2の月、3の月だ。単純で覚えやすい。もっともヨーロッパの言語にある、月の名前の背後の神話のほうが自分は好きだけれど。最後に面白い言葉をいくつか。積ん読、本を買って読まないこと。有名な口寂しい、空腹ではなく退屈から食べること。そして深く沁みる物の哀れ。何も永遠には続かないからこそ、儚く過ぎていく美しさを、ほろ苦く味わうこと。

7. 海外の名無しさん

8年間日本語を学んでいるけれど、今でも毎日この言語について何か新しいことを知る。新しい俗語だったり、決まった言い回しだったり、新しい漢字だったり。日本語を学び終わる日は来ないだろうという気がしている。でもそれもまた、この言語の美しさの一部だと思う。

8. 海外の名無しさん

日本語とスペイン語のRは互いにとてもよく似ている。自分はスペイン語が母語なので、らりるれろの発音で苦労したことがない。

9. 海外の名無しさん

高校のときから断続的にこの言語を勉強してきて、ようやくゲームやYouTubeの中で日本語を受け取って理解できる地点に届いた気がしている。これだけの時間を経てみると、本当にとんでもない体験だ。自分にとって一番難しいのはいつも文法だった。日本語には曖昧な文法の言葉がたくさんあって、文のどこに置かれるかで意味が変わってしまう。おすすめは、日本語でゲームをしながらその場で訳していく人の動画を見ることだ。学習の材料として素晴らしい。

10. 海外の名無しさん

日本語は、日本で日本人の母のもとで育った子どもとして、最初に身につけた言語だった。ただ5歳くらいのときに家族でフィリピンへ移ったので、第一言語にはならなかった。ありがたいことに両親は今でも日本語で話しかけてくれるので、生活から消えることはなかった。でも正式に教育を受けていないので、今でも子どものような話し方をする。漢字にも苦労している。日本企業で働くようになって力は伸びたけれど、覚えるべき語彙はまだ山ほどある。日本語での会話に不自由はない。ただ高低のアクセントは確実にずれていて、日本語を母語とする人と話すたびに「私は外国人です」と叫んでいるようなものだ。

11. 海外の名無しさん

ひらがなとカタカナを、わざわざ漢字で書いているのが好きだ。

12. 海外の名無しさん

編集の人に伝えてほしい。場面の切り替えをもう少しだけゆっくりにしてくれ。単語を読む時間をあと4分の1秒でいいから長くしてほしい。


元ソース: Is Japanese Hard To Learn? — YouTube

コメント

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