外国人「日本の飲食店はエレベーターの奥に隠れている」食べ逃しリストが盛り上がった

外国人「日本の飲食店はエレベーターの奥に隠れている」食べ逃しリストが盛り上がった 食べもの

日本旅行を控えた人が、食べておきたいものの一覧を作って助言を求めました。

出てくる名前は、うどん、カレー、お好み焼き、たこ焼き、とんかつ、うなぎと、日本人にはおなじみのものばかりです。ところが読んでいくと、料理そのものより「どうやってその店に辿り着くか」の話で盛り上がっていました。日本の飲食店が路面だけでなく雑居ビルの上の階に積み上がっていることは、私たちには当たり前ですが、外から来た人には見つけようのない構造に映るようです。

もうひとつ、名前の挙がった料理の来歴も議論になりました。たとえばつけ麺は、東池袋大勝軒の山岸一雄が1955年に「特製もりそば」として考案し、1961年の開業とともに広めたものとされています。ラーメンの歴史から見れば新しい部類で、海外ではまだあまり見かけないという声がありました。

そして、お好み焼きとたこ焼きでは、譲らない人たちの言い争いが始まりました。念のため書いておくと、関西風は生地と具を混ぜてから焼く「混ぜ焼き」、広島風は生地とキャベツと麺を層に重ねて蒸し焼きにする「重ね焼き」です。キャベツの切り方も、関西が3センチ幅なのに対して広島は2、3ミリの千切り。生地の水分量も違えば、関西はマヨネーズをかけ広島はほとんど使いません。同じ名前で呼ばれてはいますが、作り方の思想から別物です。どちらが上かという話が熱を帯びるのも、無理のないところではあります。

海外の反応

スレ主

近々日本旅行に行くので、食べたいもののリストを作っている。うどんやカレーのような一般的なものもあれば、ブラックサンダーのような特定の商品もある。リストに足すべきものは何だろう。日本に行ったとき、必ず探して食べるお気に入りは?

1. 海外の名無しさん

東京にいるなら染太郎に行ってみるといい。市内でも有数の歴史があるお好み焼き店だ。広島では岡本が最高だと言う人もいて、確かに美味しいけれど、席を取るために行列に並ぶほどではないと思う。それから、Googleマップがオフィスビルに案内してきても心配しないでほしい。屋台料理を謳っている店の多くは、エレベーターの奥に隠れているものだから。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)

すみません、それは文字通りエレベーターの扉のことですか。

3. 海外の名無しさん(>>2への返信)

そう。多くの店は、通りに直接面しているか、1階の店舗の中にある共用のオフィス用エレベーターを使うかのどちらかでしか入れない。東京で食事の場所を探すときは、常に上を見上げることを忘れずに。

4. 海外の名無しさん(>>3への返信)

本当にそのとおり。もう何年も前の話だけれど、現地でできた友人たちに連れられて、東京駅の八重洲側にある小さな居酒屋風の店へ行ったことがある。迷路のような路地を抜けていって、行き止まりにしか見えない場所に出た。そこには小さなエレベーターの扉があって、小さなライトと、扉の上に小さなカメラのレンズが付いていた。案内表示は一切ない。しばらくそこに立っていると扉が開いた。乗り込むと、友人たちは側面のボタンをいくつか押して、その時点では後ろ側になっている方向を向いた。自分も、まあいいかと思って同じようにした。日本のエレベーター特有の、滑らかで力強い加速が続く。数秒後に止まって目の前の扉が開くと、そこが居酒屋だった。最初に来たのは、薄暗い照明と、焼肉と味噌漬けの鮭の匂いと、隅で演奏している3人組の心地よいジャズと、10人ほどの客の静かな会話と時折の笑い声が、まとめて押し寄せてくる感じだった。素晴らしい夜だった。数週間後にもう一度行こうとしたけれど、見つけられなかった。

5. 海外の名無しさん

お好み焼き。自分は関西風が好きだけれど、広島風を好む人もいる。どちらも美味しい。とくにキンキンに冷えたサッポロの黒ビールとの相性は抜群だ。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信)

こいつは戦争を始めようとしているぞ。

7. 海外の名無しさん(>>5への返信)

しかし彼は少数派だ。大阪出身の人にも話を聞いたことがあるけれど、広島のお好み焼きのほうが美味しいという意見に賛成する人もいた。麺が入っているだけじゃない。具材がごちゃ混ぜにならずにきちんと重ねられている、あの贅沢さは広島にしかない。

8. 海外の名無しさん

まだ食べたことがないなら、つけ麺と呼ばれるラーメンの一種がある。自分がいちばん好きなラーメンの種類で、日本以外ではあまり見かけない。興味のある地域の周りを見渡せば、何軒か見つかるはずだ。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信)

つけ麺は私の人生を変えた。懐かしい。

10. 海外の名無しさん(>>8への返信)

あまり一般的な意見ではないかもしれないけれど、自分はラーメンのほうが好きだ。麺がスープにしっかり浸かっていて、全体が同じ温度になっているほうが、自分には美味しく感じる。

11. 海外の名無しさん

これは偶然見つけたんだ。行きつけのラーメン屋で材料が足りなくて、その日は定番のラーメンがメニューから外れていた。それで代わりに辛いつけ麺を試してみたら、めちゃくちゃ美味かった。しかも食べ方を説明する英語の漫画の説明書まで持ってきてくれた。麺を浸して、最後に熱湯をかけて、残ったスープを飲む、という手順だ。

12. 海外の名無しさん

納豆。気に入るかもしれないし、気に入らないかもしれない。いずれにしても、素晴らしい旅になりますように。

13. 海外の名無しさん(>>12への返信)

納豆は今まで食べた中で最悪の食べ物だ。食べるときは気をつけて。

14. 海外の名無しさん

大阪にいるなら、たこ焼きは絶対に食べてみるべきだ。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信)

そのとおり。ただし市場の露店で買った場合は、喉に流し込む前に1、2分冷まさないといけない。苦い、そして痛い経験から言っている。

16. 海外の名無しさん(>>15への返信)

たこ焼きについては、待てと言う奴の言うことを聞いてはいけない。食べるときは口の中を思いきり火傷しなければならない。それが作法だ。

17. 海外の名無しさん

昼食は近所のコンビニに寄ってみてほしい。できればローソンがいい。笑わないでほしいんだけど、日本のコンビニは昼の軽食に本気で取り組んでいる。自分のお気に入りは、これもローソンで買える梅干しおにぎりだ。ミルクティーと一緒に食べれば間違いない。毎食そうする必要はないけれど、梅干しのおにぎりは日本文化の重要な象徴なので、ぜひ試してほしい。自分は韓国に住んでいるけれど、日本を訪れると必ず最初に梅干しおにぎりとミルクティーを買いに行く。これは絶対に失敗しない。

18. 海外の名無しさん(>>17への返信)

補足すると、ファミチキもぜひ試してほしい。ただしファミリーマートに寄る必要があるけれど。夫と私はいつも日本行きの遅い便に乗るので、空港を出る頃にはレストランが閉まっていて、旅行最初のファミチキを買いに最寄りのコンビニへ行くことになる。

19. 海外の名無しさん(>>18への返信)

近くに十分良いローソンがあるのに、わざわざファミリーマートを勧めはしないけれど、ファミチキは確かに価値がある。

20. 海外の名無しさん

自分は、日本の大まかな定番料理の地域ごとのバリエーションが好きだ。稲庭うどん、へぎそば、新潟風のタレカツ丼、松阪牛といったものだ。日本各地の料理を味わうことが、日本旅行のいちばんの楽しみになっている。お菓子も地域と季節でかなり違う。ほぼどの地域にも独自の和菓子や伝統的なお菓子がある。

21. 海外の名無しさん

食べ物の種類はほかの人が挙げてくれると思うので、自分は別のことを書く。最近日本を旅して、種類以上に印象に残ったのは、食事という体験への細やかな配慮と意図、そして店ごとに定番料理へ施している小さな工夫だった。店によっては、どういう順番で何と何を合わせて食べるか、メニューが案内してくれる。同じとんかつを出す店でも、ある店はソースと薬味の見せ方が見事で、別の店では食前に自分でゴマを擂らせて、それをソースに加えさせる。だから助言としては、珍しい料理を探すだけでなく、好きな料理をひとつ決めて、それを二度食べてみることを勧めたい。店が変わるとどう出てくるかを見るためだ。食べ物の種類と同じくらい、食べるという体験の側にも幅がある。


元ソース: What foods should I not miss in Japan? — r/JapanTravelTips

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