外国人「徒歩3分以内に必ずツナマヨおにぎりがある安心感」日本のおにぎり事情

外国人「徒歩3分以内に必ずツナマヨおにぎりがある安心感」日本のおにぎり事情 食べもの

おにぎりがコンビニの主力商品になったのは、1978年にセブン-イレブンが「手巻おにぎり」を売り出してからです。ご飯と海苔をフィルムで隔て、食べる直前に巻くことで、家で作るおにぎりにはない「パリッ」とした海苔の食感を出しました。フィルムはその後も改良が続き、1980年代だけでも分離型、パラシュート型、カットテープ型と形を変えています。外国人旅行者がまず戸惑う「番号の順に引っぱる」包装は、この積み重ねの結果です。

一方で、家で作るおにぎりは形も具も家ごとに違い、地域の名物になったものもあります。エビの天ぷらを入れた「天むす」は、三重県津市の店が昭和30年ごろに考えたのが始まりとされ、昭和50年代に名古屋へのれん分けしたことで名古屋名物として広まりました。

日本のおにぎりを紹介した海外のニュースレター記事に、Hacker News でコメントが集まりました。コンビニのおにぎりに救われた旅行者、包装を開けるのに失敗した人、ベジタリアンとして苦労した人、「コンビニのは平凡、手作りが一番」と言う人まで、立場はさまざまです。

海外の反応

1. 海外の名無しさん

日本にいて何より安心できるのは、どこにいても徒歩3分以内に必ずツナマヨおにぎりがあると分かっていることだ。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信)

徒歩3分、しかも100円ちょっと。

3. 海外の名無しさん(>>1への返信)

田舎に行ったことがないな。

4. 海外の名無しさん

玄米のおにぎりって見たことある? それとも毎回、白い短粒米だった? 向こうじゃ玄米なんて冒涜扱いされそうな気がする。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信)

冒涜ってほどじゃない。健康志向で玄米は人気だし、コンビニにもたまに玄米おにぎりが置いてある。

6. 海外の名無しさん

向こうのセブンイレブン(セブン&アイ)には楽しいバージョンがある。たぶん他のコンビニにも。海苔をご飯と具から隔てるフィルムに包まれていて、湿気らないようになってるんだ。小さなつまみを引っぱると、形を崩さずに間のフィルムだけがなぜか抜ける。魔法だよ!

7. 海外の名無しさん(>>6への返信)

開け方はかなり決まっていて、ほとんどの人は最初のおにぎりを開け方を間違えて台無しにする。基本的には封を切って、左右からフィルムを滑らせるように引き抜くんだ。

8. 海外の名無しさん

安心していい。最初はみんな混乱するし、仕組みを分かってる人なんていない。ただ、日本人でまだ痛い目を見ていない人がほとんど残っていないってだけだ。

9. 海外の名無しさん

アメリカのポケモンファンにとっては「ジェリードーナツ」としても知られている。

※注:1990年代のアニメ『ポケットモンスター』英語吹き替え版で、画面に映るおにぎりを「ジェリードーナツ」と呼び替えた場面がよく知られています。日本の食べ物をなじみのあるものに置き換える、当時の現地化の典型例として今も話題になります。

10. 海外の名無しさん(>>9への返信)

「いやあ、ホットドッグを買っといてよかったな!」

「ほんとに! しかもこのフレーバースティックが味を引き立ててる!」

『アレックスキッド』では各ステージの冒頭で、主人公がうれしそうにおにぎりを頬張っていた。アメリカ版ではセガがそれをチーズバーガーに変えたんだ。

11. 海外の名無しさん

日本には2014年と2023年に行った。どちらの旅でもおにぎりをたくさん食べた。2回目の旅で気づいたのは、円での値段はあまり変わっていないのに、具(いろんなたんぱく質)の量がかなり減っていたこと。商売としては理解できる。家で何回か作ってみたけど、まだうまくいかない。これを読んで、またすぐ挑戦したくなった。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信)

コンビニだけじゃなく個人の店でもおにぎりは買えて、値段も手ごろで具も多くていい。コンビニはアメリカに比べれば安く見えるけど、日本の中で見ればどれも高いんだ。

おにぎりの仲間で、天むすみたいに試す価値のあるものもある。三重県の県庁所在地の津に大好きな小さい店があって、6個に汁物がついて3ドルくらい。店内で食べられるちゃんとした一食で、今やミシュランのおすすめにも載ってる。1個あたりだとコンビニおにぎりの3分の1くらいの値段だろうし、注文を受けてから作ってくれる。

13. 海外の名無しさん

このブログに書かれていない、日本のおにぎりのちょっと大事な点は、全部に魚が入っていることだ。日本でのベジタリアン生活はみじめだった。次に行くときはプロテインバーを1箱持っていって、まともな気分で旅したい。

14. 海外の名無しさん(>>13への返信)

全部じゃない。牛肉や鶏肉のおにぎりもあるし、エビもある(魚に数えるなら別だけど)。

追記:ベジタリアンの話を読む前に反応してしまった……。塩だけの「塩むすび」もあるし、他の人も言ってるとおり梅干しもある。

15. 海外の名無しさん

京都の大学にいたころ、ヴィーガンの女の子が一人いた。何にでも魚(出汁)が入っているから、すごく苦労するだろうとみんな思ってた。

ところが彼女は本当にうまくやってた。ヴィーガンの店や料理を次々に見つけて、先生たちまで驚いてたくらい。食べ物に関する漢字を一番よく知っていたのも彼女で、店やレストランで何を探せばいいか正確に分かってた。

だから、日本でベジタリアンやヴィーガンとして十分やっていける。ただし、事前にたくさん調べておく必要がある。

16. 海外の名無しさん(>>15への返信)

そう、日本はベジタリアンやヴィーガンにとって実はそんなにひどくない。最近はモスバーガーにもいい植物性のメニューがあるくらいだ。ただ、語学力と地元の知識が要る。地元の日本人でも、たいていはどう手伝えばいいか分からないからね。

おにぎりなら、コンビニにも昆布、大根、梅しそみたいなヴィーガン向けがある。たんぱく質はあまりとれないけど。おにぎり専門店なら納豆や豆、豆腐、卵のおにぎり、それにいなり寿司もよくある。

17. 海外の名無しさん(>>15への返信)

京都は日本の中でもベジタリアン料理に関しては別格にいい場所だ。仏教寺院が多くて僧侶たちが菜食をしているし、京都の伝統料理は野菜中心の素朴な料理だからね。同じだけ下調べした人でも、博多や札幌では苦労するかもしれない。

18. 海外の名無しさん

一番のおにぎりは、自分で握った手作りのおにぎりだ。コンビニのおにぎりは急ぎのときは便利だけど、正しい握り方を知っている人の手作りには到底かなわない。それに手作りのほうがずっと種類が多い。中に入れるものも混ぜるものも無限に選べるし、ふりかけはおにぎり作りに最高だ。コンフォートフードとは思わないな。欧米の多くの国でいうサンドイッチあたりと比べるほうが正確だと思う。

19. 海外の名無しさん(>>18への返信)

うん、コンビニのおにぎりはだいたい激しく「普通」だった。自動販売機のサンドイッチみたいな感じで、手作りのを食べるまではそう思ってた。

20. 海外の名無しさん

ご飯で包むものの中で言えば、おにぎりは自分の中では10点満点の2点。子ども向けなのは分かるよ。安くて作りやすくて、比較的健康的だし。でも具はもっと工夫できるはず。自分の経験では、中国の飯糰(ファントゥアン)のほうがずっといい。


元ソース: Japan's Comfort Food: The Onigiri — Hacker News

コメント

タイトルとURLをコピーしました